【 Mリーグ 篇:Week24 感想戦→RS最終週はMVP候補の伊達・瑞原・本田・松ヶ瀬による2日間の戦い! 】

Mリーグ

やほー!DetourGeeksのけんちです。

いやーなんとかレギュラーシーズン分はこのブログが最終回です!
(レギュラーシーズンが終わって1ヶ月が経ちそうですが。。)
セミファイナルも始まってしまっているのでなんとか来週には追いつきたいところ。

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Week23 前半
【 Mリーグ 篇:Week23−①感想戦→ ドリブンズ・フェニックスが痛恨すぎるマイナス / 麻雀格闘倶楽部の猛攻と風林火山の堅守がぶつかる!】
Week23 後半
【 Mリーグ 篇:Week23−②・感想戦→ 瑞原明奈が初連投でMVP争い2番手に浮上!/ 多井隆晴が意地の1−2着 】

さて、前回までの順位はこんな感じ。

ドリブンズ・フェニックスのセミファイナル進出がほぼ非現実的となったWeek23。
Week24は昨シーズン同様MVP決定戦という形となった。
個人ポイント1位:伊達朱里紗→316.8pt
個人ポイント2位:瑞原明奈 →316.0pt
個人ポイント3位:本田朋広 →293.0pt
個人ポイント4位:松ヶ瀬隆弥→240.3pt
1〜3位の選手がいるチームが月曜日に同卓で戦い、4位の選手がいるチームが火曜日に戦います。
4位 松ヶ瀬隆弥選手はポイントが離れてはいるものの、月曜日の結果次第では十分MVPが狙える位置に、1位 伊達朱里紗選手・3位本田朋広選手は初のMVP獲得のチャンス、2位 瑞原明奈選手は2年連続MVP獲得という偉業に挑む。

ってことでWeek24 感想戦です!
それでは張り切ってどーぞ!!

※画像をクリックすると拡大して見れるようになっています!

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3/20:MVP獲得レース1日目は伊達朱里紗に軍配!本田は初戦で痛恨の4着。

©ABEMA
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第1試合は小林剛選手が登板。
東1局はMVPを狙う雷電 本田朋広選手が麻雀格闘倶楽部 佐々木寿人選手から2,000点の和了を決めて勢いをつけていく。
次局は流局聴牌だったものの東2局2本場に佐々木選手が8,000点のツモ和了を決めて点を取り戻す。
小林選手もここまで攻めて行くも和了れず、親番の東3局は本田選手に1,600点の放銃、次局は本田選手が12,000点のツモ和了りで1位で南場に突入する。
南1局はここまで3回立直をかけたものの和了がなかった小林選手が12,000点のツモ和了りを決めると、次局も2,000点のツモ和了で南場の親番を迎え1着をめざす。
しかしここで佐々木選手が「魔王」の片鱗を見せる。
まず南3局は4,000点のツモ和了、南4局は本田選手から12,000点の和了を決めて首位に立つと南4局1本場は小林選手から2,900点の和了を決める。
オーラスとなった南4局2本場はここまで和了が無かったフェニックス 近藤誠一選手が12,000点の和了を本田選手から決めて、4着から大逆転での2着でフィニッシュ。
小林選手は400点差で3着、MVP争い3番手だった本田選手は無念の4着。

第2試合は瑞原明奈選手が登板。
瑞原選手は東1局に1人聴牌で加点するも、次局にフェニックス 魚谷侑未選手に2,000点の放銃で親落ち。
すると第1試合4着だった雷電 本田選手が東2局は8,000点、東3局は5,200点のツモ和了りを決めて局を進めていく。
本田選手の親番である東4局は麻雀格闘倶楽部 伊達朱里紗選手と魚谷選手の2人聴牌で流局し南場に突入。
迎えた南1局、瑞原選手が反撃に出ようとするもここまで和了がなかった伊達選手が6,400点のツモ和了で親番を流していく。
次局は伊達選手が2,100点のツモ和了で加点して連チャンを狙うも、南2局1本場で本田選手が12,000点のツモ和了を決めて他家を引き離す。
南3局は伊達選手がしっかりと1,000点の和了を決めて迎えたオーラス。
瑞原選手と伊達選手は上の着順にいるほうがMVP獲得となるため、瑞原選手が可能性にかけて立直を敢行、ツモ裏に望みを託し魚谷選手からでた当たり牌を見逃すもツモることは出来ず。
瑞原選手は和了0回で悔しすぎる4着、本田選手もトップで終えたもののMVPには13.3pt分届かなかった。
この時点でのMVPはこの試合2着だった伊達朱里紗選手。
僅かながらポイントを伸ばし最終日を迎えることとなった。

パイレーツは3→4着で60.2ptのマイナス。
瑞原選手の2年連続MVPの偉業は、最後の最後まで粘ったものの達成ならず。。。
チームも6位に沈み、非常に悔しい1日となった。

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3/21:MVP候補 松ヶ瀬隆弥は連投も2試合目に痛恨の4着、勝又健志は4着回避率のタイトル確定。

©ABEMA
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第1試合はABEMAS 白鳥翔選手が1着。
東1局はドリブンズ 園田賢選手が4,000点のツモ和了を決めて風林火山 松ヶ瀬隆弥選手の親番を流すと、次局に親番の白鳥選手が12,000点のツモ和了を決めてリードを作る。
東2局1本場は松ヶ瀬選手以外の3人聴牌で流局すると東2局2本場は松ヶ瀬選手が8,000点の和了を園田選手から決めると東3局はサクラナイツ 岡田紗佳選手が8,000点の黙聴をまたしても園田選手から決めて、2局で園田選手を4着に落とす。
東4局は松ヶ瀬選手が12,000点のツモ和了で微差のトップに立って南場に突入すると、白鳥選手が南1局に8,000点の黙聴を岡田選手から、南2局は12,000点のツモ和了を決めて他家と引き離す。
南2局1本場に園田選手が意地の8,000点の和了を岡田選手から決めて3着にあがると、ここから3局連続で流局して試合終了。
トップは12,000点の和了を2回決めた白鳥選手、松ヶ瀬選手は2着フィニッシュでポイントを伸ばしてMVP獲得に一歩近づいた。

第2試合はドリブンズ 園田賢選手が1着。
東1局にABEMAS 松本吉弘選手が2,600点を連投となった松ヶ瀬隆弥選手から決めると、流局聴牌を挟んで東2局1本場も松本選手が園田選手から8,000点の黙聴を決めてリードを作る。
東3局はサクラナイツ 内川幸太郎選手が7,800点のツモ和了を決めると、次局はまたしても松本選手が松ヶ瀬選手から3,900点の和了を決める。
東4局は親番の松本選手が7,800点のツモ和了を決めて他家を引き離しにかかるも、東4局1本場は内川選手が8,000点の、南1局は親番の園田選手が12,000点のツモ和了を決めて粘る。
そして南1局1本場に松本選手が内川選手に8,000点の放銃で順位が入れ替わると、流局聴牌を挟んで南2局2本場に松ヶ瀬選手が12,000点のツモ和了を決めて点差を縮めるも、次局に松本選手に1,300点の放銃で親番を落としてしまう。
ここから園田選手が最後の意地を見せて、南3局は12,000点のツモ和了、南4局は8,000点の和了を内川選手から決めて逆転トップで試合終了。
松ヶ瀬選手はこの試合4着でMVP獲得はならず、ドリブンズ園田選手は1着だったもののレギュラーシーズンは敗退となった。

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最後に

Week24が終わって、これをもってレギュラーシーズン全94試合が終了。
チーム順位・各タイトル獲得者は以下の通り。

瑞原選手は2年連続のMVP獲得とはならず。。。
パイレーツは6位ながらセミファイナル進出が決定しました!
セミファイナルシリーズはレギュラーシーズンの点数を半分持ち越して、各チーム20試合を戦うことになります。
麻雀格闘倶楽部・風林火山が抜けていましたが、ポイントが半分になればまだまわからないですね。
まずはマイナス域を脱出、目指せ4位以内!

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今回はこのへんで。
ほなまた!

けんち

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けんち

DetourGeeksのPM兼作業担当。
東京在住、91年生まれのホークスファン。基本社畜。
主に坂道関連の記事とMリーグ観戦記を書いてます。
あと本サイトのページも大体作ってます。

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