【 Mリーグ 篇:Week23−②・感想戦→ 瑞原明奈が初連投でMVP争い2番手に浮上!/ 多井隆晴が意地の1−2着 】

Mリーグ

やほー!DetourGeeksのけんちです。

今週からMリーグのセミファイナルシリーズが始まりましたね!
あれ、なんでまだ書き終わってないんだ。。。
日曜日までにはセミファイナルと並行して書き上げねば。。

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Week23 前半
【 Mリーグ 篇:Week23−①感想戦→ ドリブンズ・フェニックスが痛恨すぎるマイナス / 麻雀格闘倶楽部の猛攻と風林火山の堅守がぶつかる!】

さて、前回までの順位はこんな感じ。

ドリブンズ・フェニックスのセミファイナル進出がかなり厳しくなりましたが、
まだドリブンズはABEMASと、フェニックスは雷電との直接対決を4試合残している状況。
ここでなんとか1−4着を取れればひっくり返せないことはないのでまだ諦められないところ。
パイレーツもフェニックスとの直接対決が4試合あるので油断は禁物。
瑞原明奈選手のMVP争いにも期待したいですね。

ってことでWeek23−②感想戦です!
それでは張り切ってどーぞ!!

※画像をクリックすると拡大して見れるようになっています!

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3/16:瑞原明奈が初連投でMVP争い2番手に浮上!フェニックスは連続4着でセミファイナル進出はほぼ絶望的に。

©ABEMA
©ABEMA

第1試合は瑞原明奈選手が登板。
東1局は風林火山 松ヶ瀬隆弥選手の5,200点のツモ和了、東2局は雷電 瀬戸熊直樹選手が4,000点のツモ和了、更に東3局はフェニックス 東城りお選手が4,000点のツモ和了を決めて局が進んでいく。
次局は親番の東城選手の1人聴牌で流局して迎えた東4局1本場、瑞原選手の8,000点の和了が決まってトップに立つ。
次局は瀬戸熊選手が2,900点の和了を東城選手から決めて連チャンを狙うも、南1局1本場は瑞原選手が2,000点のツモ和了を決めて局を流していく。
南2局は瀬戸熊選手と東城選手の2人聴牌で瑞原選手の親番が流れると、次局は瑞原選手が東城選手から黙聴で和了を決めて局を進めていく。
東城選手はこの親番で逆転しないとかなり厳しい状況だったものの、和了を決めたのは松ヶ瀬選手。
8,000点のツモ和了で瑞原選手を逆転することは叶わなかったものの2着でフィニッシュ。
瑞原選手がMVP争いに再び名乗りをあげる勝利となった。
一方で東城選手が4着でフェニックスはかなり厳しい状況に立たされる結果となった。

第2試合はこの日連投となった瑞原明奈選手が登板。
東1局に雷電 黒沢咲選手が4,000点のツモ和了、東2局は風林火山 二階堂瑠美選手が12,000点のツモ和了、東2局1本場にフェニックス 茅森早香選手が瑞原選手から12,000点のロン和了を決めて瑞原選手以外がリードを作っていく。
流局を挟んで東3局1本場で黒沢選手が茅森選手から7,700点の和了を決めて逆転するも、次局に瑞原選手に5,200点の放銃してしまう。
瑞原選手は次局の親番東4局で12,000点の和了を決めて反撃を狙うも、東4局1本場で茅森選手が12,000点のツモ和了を決めて親番を流された上に高めの親被りを食らってしまう。
ここで攻めて点数を稼ぎたかった茅森選手ですが2局連続で流局で加点は出来たものの和了が遠い。
すると黒沢選手が目覚める。
南1局2本場に二階堂瑠美選手から2,600点の和了を決めると、南2局は12,000点のツモ和了、南3局は黙聴で2,000点を瑞原選手から決めてリードを広げる。
しかし次局にここまで3位にいた瑞原選手が12,000点の和了を茅森選手から決めて2位に浮上、南4局の親番で逆転を図るも黒沢選手が黙聴で2,000点の和了を決めて対局終了。
黒沢選手が南場で逆転し堂々の1着、瑞原選手も2回の12,000点の和了もあって無事2着フィニッシュ。
茅森選手は南3局1本場の失点が響き痛恨すぎる4着、フェニックスはセミファイナル進出が絶望的となった。

パイレーツは1→2着で61.6ptのプラス。
瑞原選手が再びMVP争いに食い込んで来る結果となった。
最終戦でMVP候補の伊達朱里紗選手がいる麻雀格闘倶楽部との直接対決があるので、
場合によってはここで2年連続のMVPが決まるかも?

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3/17:丸山奏子が望みを繋ぐも、多井隆晴が2→1着で望みを断ち切る

©ABEMA
©ABEMA

第1試合はドリブンズ 丸山奏子選手が1着。
総局数が全9局と非常にスピーディーな展開となった。
東1局はサクラナイツ 内川幸太郎選手とMVP最有力候補の麻雀格闘倶楽部 伊達朱里紗選手の立直を丸山選手が躱して2,700点のツモ和了を決めると、ABEMAS 多井隆晴選手も2,000点の和了を内川選手から決めて、東3局はフェニックス 茅森早香選手が4,000点のツモ和了で局が進んでいく。
東4局に丸山選手が8,000点のツモ和了を決めて1人抜け出すと、次局は4位にいた内川選手が8,000点の和了を茅森選手から決めるもすぐに茅森選手が8,000点のツモ和了を決めて逆転する。
すると今度は多井選手が7,800点のツモ和了で4→2位まで逆転するも、次局に丸山選手が黙聴で局を流してリードを広げると、オーラスは茅森選手が4,000点のツモ和了を決められたものの、丸山選手が無事1着フィニッシュ。
ドリブンズ的には引き離したかったABEMAS 多井選手はなんとか2位で試合を終え、フェニックス 茅森選手は6回の立直も虚しく3着フィニッシュとなった。

第2試合はABEMAS 多井隆晴選手が1着。
東1局に7,700点の和了を麻雀格闘倶楽部 滝沢和典選手から決めてリードを作る。
次局はサクラナイツ 堀慎吾選手が2,600点の和了をドリブンズ 園田賢選手から決めるも、
東2局から多井選手が3連続和了を決めていく。
東2局は2,600点のロン和了を堀選手から、東3局は8,000点のツモ和了を、東4局は1,300点の黙聴を園田選手から決めて1人リードを広げて東場が終了する。
南1局は堀選手が8,000点のツモ和了を決めて多井選手の親番を流すと、次局は堀選手を含む2人聴牌で流局し親番を繋ぐも、南2局1本場は多井選手の立直の前に他家が屈し1人聴牌で流局。
ここまで和了がなかった園田選手が親番で攻めていくも、堀選手に2,600点の放銃して最下位に沈むもオーラスに滝沢選手から5,200点の和了を決めてなんとか最下位を回避。
1着はABEMASの多井選手、前半のリードをしっかり守りきっての圧勝となった。

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最後に

Week23後半が終わって、チームランキングはこんな感じ。

©ABEMA

フェニックスは大きくポイントを減らし8位に転落、
ドリブンズも丸山選手が1位を取ったもののABEMASが点数を伸ばしたことによって、
共にセミファイナル進出がほぼ非現実的となってしまった。
(勿論可能性が0でなはい、とだけは言っておくが。。。)

パイレーツは瑞原選手が連投でポイントを伸ばしたことでMVP候補2番手まで浮上する結果に。
去年のように最終戦で伊達選手とのMVP争いが行われるかにも期待していますが、今年は一体どうなるのでしょうか?

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今回はこのへんで。
ほなまた!

けんち

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けんち

DetourGeeksのPM兼作業担当。
東京在住、91年生まれのホークスファン。基本社畜。
主に坂道関連の記事とMリーグ観戦記を書いてます。
あと本サイトのページも大体作ってます。

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