【 Mリーグ 篇:Week21−②感想戦→今季4発目の役満は高宮まりが四暗刻!/ 渋川難波がまさかの-3万点4着。。。 】

Mリーグ

やほー!DetourGeeksのけんちです。

世の中はすっかりWBCモードですね。
ソフトバンク勢も4人出場しているので、是非ともいい結果を期待したいですね。
さてそんなこんなで人生初の花粉症で鼻水ズルズル顔に湿疹出しながらWBCを見ていたら土日が終わっていて絶望しています。

ここからまじで「1日1跳」ならぬ「1日1稿」でいかないといけないです。

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Week21 前半
【 Mリーグ 篇:Week21−①感想戦→ドリブンズは園田が引っ張る今期10勝目 / 連投の内川がオーラスで鮮やかな純チャン三色の倍満ツモで逆転トップ 】

さて、前回までの順位はこんな感じ。

上位2チームがぶっちぎってますね。。
セミファイナルでは点数が半分になるもこの点差だとかなり有利に進められるんじゃないでしょうか?
3〜6位も点差が詰まってきてるのと7・8位のフェニックス・ドリブンズの両チームの追い上げも激しい物となってきていますので残りの試合が楽しみですね。

ってことでWeek21−②感想戦です!
それでは張り切ってどーぞ!!

※画像をクリックすると拡大して見れるようになっています!

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3/2:滝沢がラスト2局で大逆転勝利 / 高宮は役満 四暗刻で3チームを沈める大トップ

©ABEMA
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第1試合は麻雀格闘倶楽部 滝沢和典選手が1着。
序盤は流局聴牌が多い試合となった。
序盤4局は東1局1本場のフェニックス 茅森早香選手の4,000点のツモ和了のみ。
流れが変わったのは東2局2本場、ここまで持ち点を削られていたドリブンズ 丸山奏子選手が茅森選手から2連続でロン和了を決めて差をほぼイーブンに戻す。
次局の東3局は茅森選手が8,000点のツモ和了を決めて丸山選手の親番を流すも、東4局の親番で丸山選手に8,000点の放銃。
迎えた南1局で茅森選手がまたしても丸山選手から和了を決めて微差の2着につける。
南2局は流局聴牌で局が流れてABEMAS 日向藍子選手が反撃のチャンスを失うと、
南3局はここまで和了がなかった麻雀格闘倶楽部 滝沢和典選手が4,000点のツモ和了。
ほぼ点差が離れていない状態で和了れば1着の和了を制したのは滝沢選手、ギリギリの1着で順位点をしっかり持ち帰り風林火山とほぼ点差が変わらない状態となった。
反対にABEMAS 日向選手は痛恨の4着となった。

第2試合は麻雀格闘倶楽部 高宮まり選手が1着。
序盤はロン和了で親番が流れていく展開に。
東1局は麻雀格闘倶楽部 高宮まり選手がドリブンズ 園田賢選手から1,000点の和了を、
東2局はABEMAS 白鳥翔選手がフェニックス 魚谷侑未選手から8,000点の和了を決める。
流局を挟んで南1局1本場は魚谷選手が2,000点のツモ和了りを決めて持ち点を回復、
次局は園田選手が白鳥選手に5,200点の放銃で微差の3着に沈む。
南3局は3・4位の聴牌流局で迎えた南4局に事件が起きる。
全員がトップを狙える位置にいる中で高宮選手がツモれば四暗刻のリーチをかけると、一発で引いて今季4発目の役満を決めて大トップで1着フィニッシュ。
ここまでトップだった白鳥選手も16,000点の親被りであわや着落ちかと思うような2着フィニッシュとなった。

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3/3:

©ABEMA
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第1試合は瑞原明奈選手が登板。
東1局はサクラナイツ 岡田紗佳選手の立直に瑞原選手が追っかけ立直を敢行するも放銃してしまい8,000点を失ってしまう。
東3局にも岡田選手が16,000点のツモ和了を決めてリードを広げると、瑞原選手が東4局には風林火山 二階堂瑠美選手の黙聴に捕まって3,900点の放銃、次局は雷電 黒沢咲選手に2,600点の放銃と持ち点を減らし続ける。
迎えた南2局は黒沢選手の立直をかいくぐって4,000点のツモ和了を決めて持ち点を増やすも、
次局に二階堂瑠美選手が12,000点のツモ和了で持ち点が再び10,000点を割ってしまう。
南3局に8,000点のツモ和了を決めて3位につけるも2位までの点差が大きく開いており、3着取りを目指し岡田選手の差し込みもあり見事に和了を決めることに成功。
瑞原選手が見事に3着フィニッシュ、トップは序盤のリードを守りきった岡田選手となった。

第2試合は小林剛選手が登板。
序盤は風林火山 二階堂亜樹選手が12,000点の和了を2回決めてリードを作ると、雷電 瀬戸熊直樹選手が東1局2本場は1,300点を小林選手から、東2局にサクラナイツ 渋川難波選手から18,000点の和了を決める。
渋川選手がここからドツボにはまっていき東2局2本場は二階堂亜樹選手に8,000点の放銃、東3局2本場は2,000点、東4局は8,000点、南4局は3,900点の放銃で-30,000点の4着フィニッシュ。
小林選手も東3局に黙聴で2,400点の和了を決めて流れを作るも南1局に1人聴牌で流局、
次局は2,000点のツモ和了を決めるも南3局は瀬戸熊選手に8,000点の放銃。
オーラスはしっかりと和了きって3着フィニッシュ。
二階堂亜樹選手が序盤のリードを守りきってトップ、瀬戸熊選手は追いつくことが出来ず2着フィニッシュとなった。

パイレーツは3→3着で40.9ptのマイナス。
2試合とも3着を強いられるような展開だったが、両選手ともにしっかりと3着を持ち帰ってきてくれたのは大きいですね。
いやぁポイント減っていきますねぇ。。。

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最後に

Week21後半が終わって、チームランキングはこんな感じ。

©ABEMA

風林火山が1日だけ首位を明け渡したものの即奪取、1・2位が600pt超えとなった。
いや、2チームとも強すぎんのよまじで。。。
7・8位の差も6・7位の差も詰まったことで残り10試合のがより熾烈になることは必死ですね。

パイレーツは8千トップ無しで遂にまた-100pt台に突入。
6位のカットラインも見えてきてしまっておりますが、しっかりと4着を取らない戦いをしていきたいですね。
ここから大逆転で7位フィニッシュとか無いですよね。。。?

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今回はこのへんで。
ほなまた!

けんち

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けんち

DetourGeeksのPM兼作業担当。
東京在住、91年生まれのホークスファン。基本社畜。
主に坂道関連の記事とMリーグ観戦記を書いてます。
あと本サイトのページも大体作ってます。

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