【 Mリーグ篇：Week17−②感想戦→「天衣無縫」風林火山二階堂瑠美が7万点オーバーの大トップ / ABEMAS松本吉弘が魂の倍満ツモで4着からトップの大逆転勝利】

やほー！DetourGeeksのけんちです。

このブログを書いていたときにABEMAで流していたプレミアリーグのブライトン対ボーンマスで三苫選手がまたもゴールを決めていました。
ワールドカップ後から躍進が止まりませんね、直近の公式戦7試合で5発ですって。
今夏の移籍でどこに引き抜かれるのかが楽しみです。

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Week16 前半
【 Mリーグ篇：Week17−①感想戦→ドリブンズが23試合ぶりのトップ / 雷電は3連勝を飾る！】

さて、前回までの順位はこんな感じ。

Week17の前半では大きくポイントが動かなかったものの、7・8位の2チームがポイントを増やしてきました。
1位の風林火山は安定に強さを誇っておりここからの大崩は期待できなさそう。
2〜5位のプラス域のチームもここでポイントを減らして6位のカットライン争いには巻き込まれたくないだろうから残り20戦を前に動いてくるかもしれないですね。

※このブログから画像をクリックすると拡大して見れるようになっています！

ってことでWeek17-②感想戦です！
それでは張り切ってどーぞ！！

目次をチェック

2/2：フェニックス近藤誠一に久々のトップで今季2勝目 / 取られた分は取り返す！二階堂瑠美が7万点オーバーの大トップ
2/3：ABEMAS 松本吉弘が渾身の倍満ツモで大逆転トップ / 園田賢が親落ちからの3連続和了でチームを救う個人2連勝
最後に

2/2：フェニックス近藤誠一に久々のトップで今季2勝目 / 取られた分は取り返す！二階堂瑠美が7万点オーバーの大トップ

第1試合は、瑞原明奈選手が登板。
東1局にフェニックス近藤誠一選手とのめくり合いを制して8,000点の和了を決めるも、次局に近藤選手が8,000点のツモ和了を決める。
東4局に雷電瀬戸熊直樹選手が12,000点の和了を決めて微差の3位に転落し、その後は攻めに行くも和了は遠く放銃もなく3着フィニッシュ。
1着となったのはフェニックス近藤選手。
中盤から攻めに行き南3局に12,000点のツモ和了を決めて勝負を決定づけると、オーラスも黙聴で1,000点の和了を決めて今季2勝目。
4着の風林火山二階堂亜樹選手は2回の立直も和了りが遠く、

第2試合は、仲林圭選手が登板。
東1局1本場に風林火山二階堂瑠美選手が16,000点の和了を連投となったフェニックス近藤選手から和了を決めると、流局を挟んで東2局1本場から実に7連続得点で86,300点の1位に立つ。
この間に聴牌料の差で3位に沈んでいた仲林選手だが、南2局に2位の雷電萩原聖人選手の親番を流す3,900点の和了を決めて、次局の南3局も5,200点の和了を決めてオーラスに望む。
しかしここをあっさりと二階堂瑠美選手に和了られて3着フィニッシュ。
2着は雷電萩原選手、放銃をオーラスの1,000点のみに抑え3回の聴牌料で2着との差をつけた。

パイレーツは3→3着で45.0ptのマイナス。
ある意味珍しい4人で4連続3着ということで、、、、仲がいいんだから！←違う
ここから下位チームに巻き込まれることのないようにポイントを減らさない戦いをしていきたい。

2/3：ABEMAS 松本吉弘が渾身の倍満ツモで大逆転トップ / 園田賢が親落ちからの3連続和了でチームを救う個人2連勝

第1試合はABEMAS 松本吉弘選手が1着。
序盤は松本選手が5,200点の和了を決めるが、次局に麻雀格闘倶楽部滝沢和典選手に8,000点→3,000点のツモ和了を決められてトップの座を譲る。
中盤にサクラナイツ内川幸太郎選手が2回に和了で1位になり、南3局にはドリブンズ鈴木たろう選手も8,000点のツモ和了を決めて2位につける。
下位チームが1・2位のまま迎えたオーラス、ここまで最下位だった松本選手が倍満ツモで逆転トップのリーチを見事に挙がって1着フィニッシュ。
親被りを食らった鈴木たろう選手は2着から4着に沈むまさかの試合となった。

第2試合はドリブンズ園田賢選手が1着。
序盤は東1局に麻雀格闘倶楽部高宮まり選手が8,000点の和了を決めてリードを築くも、東4局にABEMAS 多井隆晴選手の2連続和了で微差のトップに立つ。
南1局で高宮選手が立直を和了りきって、この時点で4位の園田選手の親番を流し、逆転でトップに立つ。
しかし次局の南2局に園田選手が12,000点のツモ和了を決めて3位に浮上、更に次局の南3局に3,900点のロン和了を多井選手から決めて2位に浮上。
そしてオーラスに堀選手から8,000点の和了を決めて、見事な1着フィニッシュ。
今季好調の高宮選手は高打点が期待できる立直が和了れず、放銃はなかったものの悔しい2着に。
4着の堀選手は3回の8,000点の放銃が痛かった。