立浪ドラゴンズが来季優勝しなければいけない3つの理由

野球

お疲れ様です!ゆうやです!
いよいよ2023年春季キャンプまで後1週間となりました!!

まだポジれる。
まだ優勝の可能性がある。
まだアキーノホームラン王の可能性がある。
まだ涌井秀章最多勝の可能性がある。

こんな楽しい時期ありますか?

しかし、シーズンが始まればまた別の話・・・

そもそも、優勝ってできるの?ちゃんと目指してるの?

できるかどうかは別にして、ドラゴンズは優勝を狙ってます。

今日はその理由と、今季、少なくとも立浪ドラゴンズの後2年間で優勝を目指さないといけない
3つの理由について
自分なりの考えを話したいなと思います。

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1つ目:主力の高齢化

まず1つ目は主力の高齢化です。

来季1軍で出場機会が多くあるであろう選手と来季の年齢をざっと並べました。

投手
谷元圭介(38)
涌井秀章(37)
祖父江大輔(36)
大野雄大(35)
松葉貴大(33)
田島慎二(34)
柳裕也(29)
R.マルティネス(27)
ロドリゲス(26)
鈴木博志(26)
小笠原慎之介(26)
藤嶋健人(25)
森博人(25)
清水達也(24)
山本拓実(23)
根尾昂(23)
仲地礼亜(23)
髙橋宏斗(21)
上田洸太朗(21)
福島章太(21)
野手
大島洋平(38)
ビシエド(34)
アルモンテ(34)
加藤翔平(32)
木下拓哉(32)
カリステ(30)
後藤駿太(30)
高橋周平(30)
溝脇隼人(29)
アキーノ(29)
福永裕基(27)
鵜飼航丞(24)
村松開人(23)
田中幹也(23)
石川昂弥(22)
岡林勇希(21)
土田龍空(21)

見てもらえればわかる通り、
2023年の先発ローテーションを担う
大野、涌井、松葉
中継ぎの支えとなる
谷元、祖父江、田島
野手の主軸を期待される
大島、ビシエド、アルモンテ

これらの選手が徐々に年齢と戦わなければいけなくなってきています。
ベテラン勢と言われるこの選手たちが本来の成績を残せるのは、後1,2年かもしれません。
最も、この人たちがずっと元気でいてくれることが何よりです。

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2つ目:資金力

この理由は、後述の3つ目の理由にも繋がってきますが、
ここ数年、ドラゴンズは資金力にも悩まされており、
多くの外国人選手は、リナレス氏の強力なサポートを受けたキューバルート
森繫和元ヘッドコーチ時代から続くドミニカガチャと呼ばれる格安外国人助っ人の獲得がほとんどです。

ここ数年の低迷は助っ人外国人が満足に活躍できないことも大きな理由の一つとなっています。
(ガーバー。。。)

さらに、立浪監督就任一年目の昨季も大物助っ人外国人補強は実施せず。
結果は6位となっております。

しかし、今季は
メジャーの大砲アキーノ選手やユーティリティープレーヤーカリステ選手や
ドラゴンズ復帰となるアルモンテ選手など助っ人野手陣の補強に成功しています。
さらに、ロドリゲス選手の複数年契約も結ぶことができ、充実した助っ人陣となっております。

しかし、私はここで一抹の不安がよぎりました。

お金大丈夫なの??

そう思った刹那、、私はある一つの結論に達しました。(大袈裟)

複数年契約を結んだ監督が許されている補強費には限度がある?

もしこの仮説が正しければ、一年目に補強を行わなかったことも合点がつきます。
(与田監督時代はガーバーいたし、、、ね?)

一年目はあくまで現状戦力分析、勝負は二年目以降。。。。

もしそうだった場合、立浪監督の手元には、
3年目を戦う際の補強費が残されていない可能性もあります。

すると、1つ目で上げていた勝負は後2年間が、今年限りということも考えられるのです。

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3つ目:主力の流出

2023年シーズン優勝を逃した場合、
そのオフはとても厳しいものになるかもしれません。

まずは、FA
2022年にFA権を取得した高橋周平選手ですが、今季は宣言せず残留。
2023年は石川昂弥とのポジション争いもある為、2023年にFA宣言し移籍する可能性もあります。
2023年に新規取得予定の岩嵜、岡田、福谷とて流出の可能性がないとは言い切れません。(岩嵜はないと思うケド。)

さらに、外国人選手達
アキーノが活躍した場合、そのオフは日米を巻き込んだ争奪戦となるでしょう。
本人の希望としてはメジャーに戻ることだと思いますが、
莫大な資金力を誇る南の球団来季大きな補強を行っていない東の球団などNPB他チームへの
移籍も考えられます。
アルモンテについても同じ話で、守備に不安のあるアルモンテがパリーグに移籍する可能性が高いでしょう。

また、キューバ勢についても、複数年契約を結んではいますが、どう転ぶか分かりません。
ロドリゲスに関しては、最近のキューバメディアの取材でWBCでメジャーに対しどこまでやれるか挑戦したい。と話しているように、将来的なメジャー挑戦願望が高いことがわかります。
複数年途中で退団も大いにあり得るので、安心してはいけません。

最後にポスティング
落合監督時代はポスティングは認めていなかったと、自身のYoutubeでも話していますが、
これだけ、有望選手がポスティングを使い、MLB挑戦をする中
ドラゴンズ小笠原慎之介選手、髙橋宏斗選手も可能性が高まっています。

小笠原選手に関しては、将来的なメジャー挑戦を表明しており、今オフ、来オフでポスティング移籍
する可能性が高いです。(球団が認めれば)
また、髙橋宏斗選手に関しては、3月に開催されるWBCの結果次第で、MLBでの評価がさらに上がり、
早期のポスティング移籍も十分に考えられます。

FA残留や外国人選手の引き留めの成功確率は球団の資金力にも大きく左右されるものですが、
2つ目の資金力の問題があり、上記選手たちはそうなった場合流出する可能性が高いと考えられます。

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この2年間、いや今年優勝しないといけない

2022年6位のチームが2023年に優勝することは非常に難しいと思います。

ですが、最近では、オリックスやヤクルトのように前年最下位からの優勝という例もあり、
全くの絵空事ではないのも事実です。

新戦力(外国人、大卒内野手、涌井投手)の活躍と、大野・柳の復活、髙橋宏斗の覚醒があれば
優勝争いに食い込めるはずなので、2023年死に物狂いで頑張ってほしいです!!
(たらればが多すぎるのは勘弁してくれ)

2023年もドラゴンズの優勝願って応援します!!

ほなまた
ゆうや

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ゆうや

DetourGeeksの配信担当
村井優のために生き。
村井優のために死ねる男。
主にゲームとプロ野球と村井優のことについて書いてます。

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