今年のオフのドラゴンズは何かがおかしい。。
京田陽太、阿部寿樹の開幕二遊間スタメンの放出
アリエル・マルティネスの退団など
悲しい話題もありましたが、、、
先発ローテ級の投手の獲得(涌井秀章)
手薄なリリーバー左腕の獲得(砂田毅樹)
内野のサポート役新外国人(カリステ)
NPB経験豊富な強打の外国人(アルモンテ)
と、ここまでストロングポイントの強化及び
ウィークポイントの補強を行ってきています。
ドラゴンズの本気を見ている気がする。
そして今回。。。。
打撃陣の最後のピースといってもいいでしょう。
長打の打てる大物助っ人外国人
連れてきてくれました!!!!
ほんとにどうした?
めっちゃ選手連れてきてくれるやん!!!
その選手の名は
アリスティディス・アキーノ選手

今季まで、シンシナティ・レッズに所属していた28歳の右打ちの外野手です。
今季メジャーで84試合 .170 10本を記録
AAAでは22試合 打率.312(77-24) 8本 19打点 出塁率.407 長打率.701 OPS.1.108
メジャー通算 686打数 41本 OPS.719
AAA通算 打率.300 37本 OPS1.018
を記録しています。
ビシエド並みの活躍間違いなし!?!?
メジャー通算のOPS.719という数字は
今季ドラゴンズの4番を任されていた
ダヤン・ビシエド選手の
MLB通算OPS.722と酷似しています。


来季は2018年に首位打者を取ったビシエド選手の年齢と同じ(29歳)ということで、
NPBへの対応など壁はあると思いますが、来季いきなりホームラン王取ってほしいです。
ダルビッシュから2本のホームランを放つ
また日本のエース、ダルビッシュ有投手ともMLBで対戦経験があり、
2本のホームランを記録しています!
一本目のカッターをこすり気味にライトスタンドにぶち込んだホームラン
控えめに言ってやっっばいです笑
パワーは文句なしってところですね!!
また、2019年のダルビッシュ有選手のYoutubeにて、
「今年対戦した、今メジャーでヤバイ打者4人」
というタイトルの動画をUPしていますが、その4人の中の1人にアキーノ選手がいます。
打球速度半端なかったみたいです笑
すごい実績の投手に褒められてるってだけで期待できますよね!
ここでホームラン集をご覧ください。
このパワーなら、バンテリンも苦にしないはず!!
実はアキーノ選手守備の方がすごいんです!
ここまで、アキーノ選手の長打について触れてきましたが、
実はアキーノ選手信じられない強肩の持ち主なんです!
我らが赤味噌大先生も触れている通り、162.2km/hの本塁送球
ってえげつないことやってますね(笑)

上記リンクの記事によると、NPBで強肩を誇っていた鈴木誠也選手の平均送球速度が
144.4km/hであるため、いかにアキーノ選手が強肩であるかが想像できます。
中日黄金期を支えたアレックス・オチョア選手のような強肩で
ランナーの進塁を許さない場面も多くみられるかもしれませんね。
アキーノ選手の強肩集をご覧ください。
何が大きいって、ここまでのランナー抑止力があれば、
多少率が悪くても使い続けられるってところですよね!
センター岡林勇希、ライトアキーノでランナー刺しまくってほしい!
持ち前のパワーと強肩で、ドラゴンズの中心選手として活躍期待!
これだけの選手が、何と年俸120万ドル(16600万円)で獲得できたことが本当に大きい!
アルモンテ、カリステとともに新生3Dとして活躍してください!!


明日はそんなアキーノ選手のちょっと気になるところを
記事にしたいと思います!
ほなまた
ゆうや
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