【 Mリーグ 篇:SF Week1-① 感想戦→パイレーツは厳しい船出、雷電が初のファイナル進出へ好発進 】

Mリーグ

やほー!DetourGeeksのけんちです。

さて先延ばしにしていたもののちゃんと書こうと思っていたら、
『セミファイナルシリーズが終わりました』

なんということでしょう、早くない?と思いつつも書かないわけにはいかないので、
振り返り的な感じで見ていただければと思います。
あと内容に関してももうちょっと厳選しようかと思います、「長すぎるな」と思ったのでw
ってことでセミファイナルシーズン分も引き続きよろしくお願いします!

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Week24
【 Mリーグ 篇:Week24 感想戦→RS最終週はMVP候補の伊達・瑞原・本田・松ヶ瀬による2日間の戦い! 】

さて、レギュラーシーズンが終わっての順位はこんな感じ。

レギュラーシーズンからポイント数を半分にして、全20試合を行うセミファイナルシーズン。
依然、麻雀格闘倶楽部と風林火山が頭一つ抜けているものの、このポイント差は20試合あれば全然ひっくり返る差です。
3〜6位は数戦で入れ替わるような点差である以上はどのチームも気は抜けませんね。
特に5位の雷電と6位のU-NEXT Piratesは最終日の対局が無いので早めにポイントを稼いでおきたいところ。

ってことでSF Week1-① 感想戦です!
それでは張り切ってどーぞ!!

※画像をクリックすると拡大して見れるようになっています!

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魔王 佐々木寿人が、最速最強 多井隆晴が好発進、パイレーツはまさかの連続4着に沈む。

©ABEMA
©ABEMA

第1試合は瑞原明奈選手が登板。
開局早々の東1局で麻雀格闘倶楽部 佐々木寿人選手が18,000点の和了で他家を大きく先制する。
東1局2本場では4人が立直すると風林火山 二階堂亜樹選手が5,200点のツモ和了を決めて、東2局はその二階堂亜樹選手から瑞原選手が3,900点の和了を決める。
この和了で勢いに乗りたかった瑞原選手だが、東3局は佐々木選手に5,200点の放銃をしてしまう。
逆にこれで勢いに乗った佐々木選手は、次局に8,000点の和了をABEMAS 松本吉弘選手から和了を決めると南2局に佐々木選手が12,000点の和了を瑞原選手から決めて5万点を超えてトップを盤石にする。
次局に二階堂選手が12,000点のツモ和了を決めて佐々木選手を追いかけるも、南4局に瑞原選手が8,000点のツモ和了を決めて試合終了。
瑞原選手は南2局の放銃が響き4着フィニッシュとなった。

第2試合は鈴木優選手が登板。
東1局にABEMAS 多井隆晴選手が12,000点のツモ和了で先行すると、前局に親被りを食らった鈴木優選手が8,000点のツモ和了で持ち点をもとに戻す。
東3局は麻雀格闘倶楽部 高宮まり選手が4,000点のツモ和了を決めると、流局聴牌を挟んで東4局1本場は多井選手が5,800点の和了を鈴木優選手から決めて他家との差をつけていく。
差を詰めたかった鈴木優選手ですが、南1局に高宮選手の12,000点のツモ和了での親被りなどもありなかなか加点していけない。
南3局1本場には風林火山 松ヶ瀬隆弥選手が12,000点のツモ和了を決められるも、次局に8,000点の和了を松ヶ瀬選手から決めて鈴木優選手は何とか3着を維持。
南4局に多井選手が18,000点を決めて1位を盤石にすると、南4局2本場に松ヶ瀬選手が8,000点の和了を決めて、鈴木優選手は敢え無く4着落ちとなった。

パイレーツは4→4着で104.5ptのマイナス。
瑞原選手・鈴木優選手が揃って4着で初日が終了。
瑞原選手は去年もセミファイナルシーズンで失速してしまったが、今年も暗雲立ち込める初日となった。

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この日は女子が大活躍、サクラナイツ 岡田紗佳と雷電 黒沢咲が大トップ!

©ABEMA
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第1試合は仲林圭選手が登板。
この試合は終始仲林選手とサクラナイツ 岡田紗佳選手のデットヒートとなった。
東1局1本場に仲林選手が12,000点のツモ和了を決めて先制すると、親番の東2局は雷電 本田朋広選手への8,000点の放銃となってしまう。
すると今度は親番の岡田選手が東3局1本場に7,800点のツモ和了、流局聴牌を挟んで東3局3本場に7,700点を本田選手から決めて1位に躍り出る。
しかし、すかさず次局に仲林選手が本田選手から8,000点の和了を決めて差を詰めると、南2局に12,000点のツモ和了で逆転するも、次局に岡田選手に痛恨の8,000点の放銃で着落ちして2着フィニッシュ。

第2試合は小林剛選手が登板。
https://twitter.com/mleague_results/status/1646148073041666053?s=20
東1局から雷電 黒沢咲選手が12,000点のツモ和了で始まると、サクラナイツ 堀慎吾選手以外が和了を決めていく。
東3局に小林選手が8,000点のツモ和了で黒沢選手を追いかけていくも、南2局に黒沢選手が18,000点のツモ和了で大きく引き剥がしていくと次局にも12,000点の黙聴を決めてほぼ1位を決める。
迎えたオーラス南4局5本場、小林選手は親番を継続させて逆転を図るもここまで和了が無かったサクラナイツ 堀慎吾選手に8,000点の放銃で4着フィニッシュ。
堀選手は耐えに耐えて一回の和了で値千金の3着アップで対局終了となった。

パイレーツは2→4着で39.1ptのマイナス。
2日目もマイナスで終了、全員が1回先発して仲林選手以外が4着。
ここからなんとかポイントを積み上げていきたいが不安は不安ですね。。。

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最後に

SF Week1-①が終わって、順位とポイントはこんな感じ。


4位の雷電は50pt近くポイントを大きく伸ばしたものの、6位のU-NEXT Piratesは−150pt近くの負債を負わされ、下位2チームの明暗が大きく別れました。
上位2チーム共にポイントを大きく動くことはなく依然2強は死守。
ABEMAS・サクラナイツもポイントは伸ばす形となった。

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今回はこのへんで。
ほなまた!

けんち

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けんち

DetourGeeksのPM兼作業担当。
東京在住、91年生まれのホークスファン。基本社畜。
主に坂道関連の記事とMリーグ観戦記を書いてます。
あと本サイトのページも大体作ってます。

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