No.152 【 写真で見る東日本大震災から12年 】

活動報告

どーも、ぼーちゃんです(^o^)v

WBC熱、かなり高まってますね〜
無事、1次リーグを4連勝で突破し、次は準々決勝。野球ファンなら知っている、かつて野茂英雄とバッテリーを組んでいたマイク・ピアザが監督を努めるイタリア代表と戦います。
まさかの番狂わせを起こしたイタリアなので、警戒しつつも、しっかりと勝って、決勝ラウンドに行きたいですね(^o^)v

あと、敬意を払って言わせていただきます。

#そろそろ打てや村上 (^o^)v

東日本大震災から12年

改めて、先日3月11日14時46分を迎えて、東日本大震災から丸12年を迎えました。

やっぱりこの日は自分にとっては特別な日であり、毎年、忘れなられなくて、ソワソワして落ち着かないようなそんな1日になっています。

今年は、3月11日にはいけませんでしたが、3月10日に津波・原発の被害にあっている浪江町・双葉町に行っていきました。
【 No.151 東日本大震災から12年/2023年3月11日 のブログでその様子を書いているので、ひとりでも多くの人に福島を知ってもらいたので、読んでもらいたいと思いますし、周りの方にも伝えてほしいなと思っていますのでよろしくおねがいします。

そして、今回のブログでは、前回のブログで載せれなかった写真をメインに、その説明をしていきたいと思います。

東日本大震災・原子力災害 伝承館

この施設は、東日本大震災で起こった地震、津波、原発事故など災害の記録や教訓、そして、その復興する過程を収集・保存・研究を行って、風化させずに、これからの世代に継承と発信をしていこうとする想いで建てられています。
この日も、京都から学生が来て、学んでいる様子が見られました。
これから地震災害が30年以内に起こるといわれているなかで、東日本大震災の記憶が薄れていっている人たち、そして、東日本大震災を知らない世代にも知ってもらうための施設になっていくのだと思います。

2枚目・3枚目の写真は、【帰還困難区域】【特定復興再生拠点区域】についてです。
帰還困難区域が今もなおあることは前回のブログにも載せています。
ですが、帰還困難区域が解除されて、居住をすることを可能とする特定復興再生拠点区域が増えていますが、12年経っても、まだまだ時間がかかるということは分かってもらいたいです。

次の写真については、1枚ずつタップすることで画像を大きくすることができます。
見てみてください。

原子力広報の文字パネル。原子力と街の関係を象徴的に見ることができる標語です。

実際のパネルのレプリカが展示されています。4つの標語がありました。

津波の被害にあった実際のものが展示されています。

東日本大震災における震災関連死は、2333名です。(2022年3月時点)

原発事故後、放射線への不安が多くの人たちを苦しめました。

除染作業には、高圧洗浄機が使われました。

除染作業を行うに当たって出てくる譲許土壌や廃棄物などが最終処分までの間、大熊町・双葉町の中間貯蔵施設に管理・保管されています。

実際に使われている土のうです。これが中間貯蔵施設などに山積みになっています。

除染の対象になっている場所と方法についてです。

一時帰宅するのに、放射性物質の皮膚接触を防ぐために防護服を着用していました。

震災後と現在の避難者の推移。

放射線の問題による子どもたちの外遊びについて。

福島第一原子力発電所の移り変わり。

伝承館で、行われている語り部のスケジュールです。

これらは、伝承館では他にもいろいろな情報がありますし、施設でしかご覧になれない映像もあります。ぜひ、一度でも訪れていただければと思います。

また、この伝承館の周りは現在、『福島県復興祈念公園 Fukushima 3.11 Memorial Park』が建設されています。2025年度の完成になるそうです。

浪江町請戸

浪江町では、14:46の時刻には、大平山霊園で迎えました。
慰霊碑の隣にある2つの球にも意味があり、『農民に恵みを与える太陽』と『漁民の指針となる月を承り、平安で幸福な生活』を表現しています。


柴栄水産 / いちます

前回のブログには載せていなかったのですが、2020年4月から東日本大震災後9年ぶりに営業を再開した柴栄水産にも行っていきました。津波の被害にあってそこから立て直して、そして地元で水揚げされた水産物を全国へ届けています。
請戸漁港で取れたしらすを使って作られた『しらすの食べるラー油』を購入しました(^o^)v


請戸漁港

請戸漁港には、3月11日にテレビカメラがよく入っていますが、今年は、桝太一アナウンサー・後呂有紗アナウンサーが来ていましたね。
請戸漁港も再開し、多くの水産物があげられていますが、これからも全国各地で多くの方々に知ってもらって、安全であることも広まっていって欲しいですね。

震災遺構 請戸小学校

東日本大震災における浪江町の状況

原発事故における浪江町の状況

請戸小学校の津波到達地点

地震発生時、学校では、授業や卒業式に向けた準備がされていました。

津波で、壁までも剥がれてしまっています。

洗面台の様子です。

複合盤が壁から引き剥がされています。

体育館では、卒業式の準備がされていました。

校舎には、津波で流されてきた車などが流れてきました。

2階の黒板には、震災直後に駆けつけた方々のメッセージが残されています。

津波によって曲がった時計

プールの様子

津波によって、歪んだプールの手すり

道の駅 なみえ / ラッキー公園

ピンクのポケモンであふれているラッキー公園。

前回のブログでは載せていなかった写真を今回はアップしました。
ぜひ、多くの方々に見てもらいたいです。
どうか拡散などしてもらえたらうれしいです。

では(^o^)v

ぼーちゃん(^o^)v

DetourGeeksの情報担当。
福島在住、91年生まれのイーグルスファン。フッ軽な遠征組。
主に野球、音楽、LIVE、旅行 などについて書いています(^o^)v

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