ラジオ番組「ザ・会議」とは?
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第三回では、第二回でも話題にあがったファンダムの形をいかにホームラン型からミックス型へ成長させるか、という観点のもと、YoutubeのMV再生にフォーカスしたお話をしています。
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第三回 要約
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想定されているMVの再生カウントに関する指標
まずはYoutubeのMV再生について語るには大前提として、MV再生カウント指標についてのお話です。
Billboard Japanから明言されている指標は下記の3つです。
・公式チャンネルから配信されている「公式のMV+Dance Practice」が対象である。
※公式音源を90%以上利用の公式動画が対象
※Shortsは対象ではない
・音源としての聴取(バックグラウンド再生、YoutubeMusicのアートトラック)はストリーミングに入る
・プレミア会員の再生の比重が無料会員よりも重い
もう1つ重要なのがYoutubeでの再生回数のカウントとして
「いわゆる推し活再生は極力排除したい意向」があります。
これは、あくまでメディアとは広告媒体であり、
広告媒体としては「ファンの人がたくさん再生するより、ファンじゃない人の再生回数の方が欲しい」からです。
(どこの業界でもARPPUよりUUの方が欲しいんですね)
それに対してBTSのファンダムが独自に調査した結果として、「おそらく…」というレベルで下記のような事も分かっています。
・同一IPから一定時間内だと重複認定される
・30秒以上、かつ同一IPからは1時間4~5回はカウントされる
→15分以上あけて再生
・プレイリストは反映に時間がかかる
以上を踏まえた結果、櫻坂46としても新曲が出た際にMV再生回数を大きく回す事で急上昇ランキングなどに入り、多くの非Buddiesの人に新曲を届ける。という事が非常に大事になってきます。
「Buddiesがコンテンツを見る」が「非Buddiesの人に曲を届ける」に繋がる?
また、「多くの非Buddiesの人に曲を届ける」という活動はMV再生だけには留まりません。
楽曲起因ファンダムでは、Tiktokなどの踊ってみた動画などでのバズリが非常に貢献しています。
踊ってみた動画を見る→元楽曲が気になって聞きに行く→好きになる という流れです。
そういった意味では、二次創作というものも有効活用していく必要があるかもしれません。
しかし、何も線引きをしないまま”二次創作は良い”と断じてしまうと、違法転載の山になってしまう為、どのような二次創作であれば平和的かつ効果的なのか。
というのを次回以降考えていきたいと思います。
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それでは、また。
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