【現状把握投手編②-1】一足早いオフシーズン、中日ドラゴンズは来期に向けて何を準備すればいいのか?

野球

前回までのブログはコチラ
現状把握投手編①

フェニックスリーグ開幕!
高橋周平選手好調ですね~。
来シーズンも熾烈なポジション争い必至ですが、どの選手にも頑張ってもらいたい。。。

さて、今日も現状把握投手編②-1としてブログを書いていきます。
できるだけネガティブなことは言わないとつもりですが、今日は無理かもしれません。。。(笑)

それではどうぞ!

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それが実力なのか。もう無理なのか。。。

若手投手陣躍動した2022年シーズン(後述)

対照的に”中堅””ベテラン”とされる投手陣が
本来の力を発揮できず苦しんでいる

田島慎二(32)
岡田俊哉(30)
福谷浩司(31)
笠原祥太郎(27)

これら四人の投手陣はそれぞれ年齢的にはプロ野球選手として
最も脂ののった時期を迎えているといっても過言ではないだろう。

だが2022年シーズンこの中の誰一人満足のいく成績を残せたものはいない。

この4投手について話をしてみる。

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トミージョンからの完全復活を目指すかつての守護神

一人目は田島慎二

2011年ドラフト3位で入団し、入団直後は中継ぎとして防御率1.15 30Hと大活躍を見せる

その後2017年には守護神として34Sを挙げタジ魔神の愛称でファンから呼ばれ、
登板時には、そのピッチングスタイルから、タージマハルスレも立つほどの人気選手であった。

しかし、2018年以降不調に苦しみ、2020年には右ひじのケガにより、
トミージョン手術を受けることを選択する。

2021年復活をかけたシーズンで22試合 2勝1敗8H 防御率2.45をマークし復活を遂げる。
2022年シーズンも順調に登板数を増やしていったが、左太もも裏のケガで戦線離脱
そのままシーズン終了となった。

この後に書く選手と比べれば、田島選手は来シーズンも活躍できるのではないかと
一定の期待はできる。
全盛期サイドからで放たれる150km/h越えのストレートとスプリットでブルペンを支えた右腕
このまま終わるわけにはいかない。

現在のブルペン人は清水達也をはじめ若い選手が多く、経験豊富な漢の完全復活が待たれる

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侍ジャパンにも選ばれ死神と期待された男

二人目は岡田俊哉

2009年ドラフト1位で入団 スカウトからは”岩瀬仁紀2世“と呼ばれるほど
サイドハンドから投げ込まれるストレート・スライダーが魅力の投手

2013年に1軍デビューすると主に中継ぎとして活躍し、
途中先発としてもマウンドに上がるなど
まさに大車輪の活躍を見せ中日投手陣を支えた。
2016年、続く2017年には侍ジャパンにも選出されたが、
2017年シーズンに血行障害の手術を決断する。

2018年復帰後なかなか調子が上がらず、このまま終わってしまうのかと思われたが、
2019年53試合 3勝2敗7H13S 防御率3.58と当時の中日投手陣の中で安定した成績を残す。
守護神ライデル・マルティネスが不在の中13Sを挙げたことが血行障害から復帰した
岡田投手の大きな自信になったのではないだろうか。

2020年シーズンも前年の働きを期待されていたが、抑えとして不調に終わり、
29試合の登板に終わってしまう。
2021年シーズンも若手の台頭もあり19試合の登板に終わる。

2022年シーズンは先発に再挑戦し1軍定着を目指したが、
2試合 0勝2敗 防御率9.00と不本意な結果に終わってしまった。

来シーズンは背水の陣で臨むことになるだろう。
松葉貴大投手がFA宣言するとの報道も出ており、左腕が足りなくなることは確実。
現有2軍メンバーに加え新戦力との争いもあるが、何とかもう一度あの輝きを見せてほしい。

今日書いた選手については、個人的には中継ぎとして復活を遂げてほしいと期待している選手です。
ですが、この後の第二次戦力外通告現役ドラフト
チームを離れてしまうことも覚悟しないといけませんね。

更に来シーズン終了後この成績では以降の残留は厳しいと思われます。

2人とも実績は申し分ありません。
ほんまに復活してくれええええええええ!!!!!!!!!

ほなまた
ゆうや

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ゆうや

DetourGeeksの配信担当
村井優のために生き。
村井優のために死ねる男。
主にゲームとプロ野球と村井優のことについて書いてます。

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